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プレイヤーズ UP TO DATE:横峯さくら<ダイキンオーキッドレディスより>

2008-03-10


惜しくも開幕V逃すも「手応えはつかめてきている」

取材・文/川内一史
写真/鈴木祥

「最後に失速しちゃいました。16番(パー3)のボギーは風もあったししょうがないけど、次の17番(パー4)のセカンドショットでの番手ミスが悔やまれます」
 ホールアウト後、自らのプレーを冷静に分析した横峯さくら。そのポーカーフェースからは読み取れないが、その悔しさはかなりのものに違いない。

 首位と1打差でスタートした最終日、大混戦を最初に抜け出したのは横峯だった。前半だけで4つスコアを伸ばし単独首位に浮上。11、12番でも連続バーディを奪い、2位に最大で3打差。優勝の期待は大きく高まった。しかし、ボードを見てスコアを知った横峯は、
「3打差くらいなら、(後ろの組に)すぐ追いつかれると思った」
 という。すると、その予感は的中。最終組の宋ボベが11番パー5でイーグル、12番(パー4)でバーディを奪い、12アンダーとして一気に横峯に並ぶと、16、17番で横峯がまさかの連続ボギー。目の前にあった優勝は、するりと逃げていった。
「ツメが甘かったです。自分に対してすごく悔しい」(横峯)
 と反省しきりだ。
 今オフから取り組んでいるトップをコンパクトにしたスイングに加え、パットで目標に対して右に向きがちだったスタンスを、今大会からスクエアに変えた。
「今週から試していることなのですぐにはできませんが、ちょっとずつよくなっていけばいいと思います。今季の目標は4勝を挙げることですが、今大会を終えた時点でその手応えはつかめてきています」(横峯)
 今季、さくらが満開になる日は近そうだ。

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