プレイヤーズ UP TO DATE:上田桃子<ダイキンオーキッドレディスより>
2008-03-10

「もっと強くなって帰ってきます!」
取材・文/川内一史
写真/鈴木祥
今季から米ツアーで活躍する上田桃子が、日本ツアーに凱旋した。
「向こうでは3試合やっているが、日本の開幕戦ということで意識は高いです。結果にこだわったプレーをしたい」(上田)
今大会終了後には、再び渡米。優勝という手土産を持っていきたいところだ。
「いろいろ試しながらプレーしました」
という初日は、4アンダー3位タイと上々のスタート。9番パー4で、花道からの第3打は、全英女子オープンを想定してパターで寄せ確実にパーをキープした。フェアウエーを確実にキープするために、持ち球のドローに加えてフェードも実戦で試し、いい手応えを得ることができたという。
しかし、海外の転戦で蓄積されていた疲労が顔を出したのか、2日目からは納得のいくプレーができない。
「背中と腰がやや張っていて、どうしてもアドレスしたときに少し猫背になってしまいます。特に、パッティングは背中でストロークするイメージが出せず、フワフワしたまま打っている感じでした。まあ、トレーニング不足ですね」(上田)
それでも、3日間通してアンダーパーをマーク(68、71、70)。5位タイに入ったことはまずまずの結果といえるだろう。
「日本はギャラリーが多くて楽しいです。いいプレーをしたときの『オーッ』っていう歓声が好きなんです。だから、アメリカでもっともっと強くなって帰ってきます!」
4、5月には米ツアーで高額賞金のトーナメントが開催されることもあり、次に日本ツアーへ出場するのは6月ごろになるとのこと。その際には、また一回り大きくなった桃子を日本で見られるに違いない。



