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ロレーナ・オチョアが2位に7打差をつけ今季2勝目<セーフウエーインターナショナル>

2008-03-31

LPGAツアー・セーフウエーインターナショナル<3月27日〜30日・米アリゾナ州・スーパースティションマウンテンG&CC 6662ヤード パー72>

取材・文/武川玲子

 ロレーナ・オチョア(メキシコ)が圧勝、今季2勝目ツアー通算19勝目で大会連覇を成し遂げた。2位と1打差の首位で最終日をスタートしたオチョア、序盤こそアンジェラ・スタンフォードに並ばれたが、8番、9番で4メートルのバーディパットを連続して決めると、その後は独走。この日66をマークし通算22アンダー、終わってみれば2位の李知映(韓国)に7打差をつける圧倒的な強さを見せつけた。

「素晴らしい一日だった。序盤はなかなか流れに乗れなかったけれど、我慢をしようと。そしてバックナインでは本当にいいプレーができた」
 オチョアは飛距離を生かしてパー5で確実にバーディを奪い、310ヤードと距離のない14番パー4では、ドライバーで見事に1オン。10メートルのイーグルパットはカップ手前で切れたが、楽々バーディ、13番からの3連続バーディでリードを広げた。
 最終18番パー5もセカンドショットでグリーンの手前、ピン1メートルに乗せたバーディパットを沈めると大歓声に包まれた。
 大会が行われたアリゾナ州はメキシコとの国境沿い、多くのメキシコ人が集まったが、
「声援はメキシコ人だけではなく、たくさんのアメリカ人からももらった。私は自分のためだけではなく、彼らのためにもプレーしている」
 とオチョアは両手を挙げて声援に応えた。
 この勝利で今季の賞金ランクもアニカ・ソレンスタムを抜いてトップに躍り出た。次週はいよいよ今季メジャー1戦目のクラフトナビスコ選手権、今季3戦2勝のオチョアに大きな注目が集まる。
 一方、日本勢は宮里藍と上田桃子が参戦、宮里は最終日3バーディ・1ボギーの70、通算1アンダーの54位タイで大会を終了。約6カ月ぶりとなる予選通過で、大きな自信を取り戻した。また、初日の75が響き通算2オーバーで米ツアー初の予選落ちとなった上田桃子は、翌日もコースで女王オチョアのプレーを見学し、次戦メジャーへ気持ちを高めていた。

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