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ロレーナ・オチョアが3週連続優勝<コロナ選手権>

2008-04-14

LPGAツアー・コロナ選手権<4月10日〜13日・メキシコ・レジデンスGC 6539ヤード パー73>

取材・文/武川玲子

 7打リードの21アンダー、単独首位でスタートしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が最終日も69をマーク、通算25アンダーで2位のソンヒー・キム(韓国)に11打差をつけ圧勝、これでオチョアは3週連続優勝、今季4勝目のツアー通算21勝目を挙げた。

 オチョアは出だしの1番で5メートルを沈めてバーディを決める好発進。すでにオチョアの勝利は決まったとばかりに、母国メキシコのファンが1ホール目から大歓声を送り続けた。
 前半で3つスコアを伸ばしたオチョア、注目はアニカ・ソレンスタムが持つツアー記録の27アンダーの更新に期待がかかった。しかし、インに入って11番パー4で、オチョアはアプローチをショートするなど、このホールをトリプルボギー。その後14番、16番をバーディと取り戻し、最終18番パー5も2オンに成功、バーディで締めくくった。結局この日は7バーディを奪ったもののトリプルボギーが響いて記録は破れず。それでも初日から首位を明け渡すことなく、2位に11打差と圧倒的な強さを見せつけた。
「最後のバーディパットが短くて本当によかった」(オチョア)
 メキシコでは、オチョアは大統領よりも有名と言われるほどのスーパースター。優勝パットが決まった瞬間、多くのファンが駆け寄り大騒ぎとなった。
 この優勝で米LPGAの殿堂入りが確定したオチョア。ツアー生活10年を迎える2012年まで受賞はできないが、うれしい1勝となった。
「子どものころ殿堂入りの選手を見て、いつか私もああなりたいと思っていた夢がかなった」(オチョア)
 今季5戦4勝というオチョアの強さには、もはや手がつけられそうもない。

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