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ブー・ウィークリーが2年連続優勝<バライゾン・ヘリテージ>

2008-04-21

PGAツアー・バライゾン・ヘリテージ<4月17日〜20日 米サウスカロライナ州・ハーバータウンGL 6973ヤード パー71>

取材・文/武川玲子

 3打差首位でスタートした昨年覇者のブー・ウィークリー(米)が、最終日を71で回り、通算15アンダーで2位のアンソニー・キム(米)、アーロン・バドレー(豪)に3打差をつけ逃げ切った。ウィークリーは今季初勝利で、昨年大会に続くツアー通算2勝目となった。

「昨年の優勝よりはずっと楽だった」
 というウィークリー、前半はイーブンパーで折り返したが、10番パー4でグリーンサイドからチップインバーディを決めると、9番でダブルボギーを打ったキムに6打差、後半は独走となった。
 ウィークリーはツアーの人気者、パットが決まる度に大ギャラリーから「ブ〜! ブ〜!」と大歓声が上がった。4打差で迎えた最終18番はボギーとしたものの、最終日のパープレーは優勝に十分だった。
「この優勝は昨年と比べて大きな達成感がある。大会を連覇したというだけでなく、今週はアイアンが不調だった中でも、僕は勝てると思い本当に勝つことができた。初優勝と同じくらい大きな意味がある」
 勝利のパットを沈めたウィークリーは、両手を挙げて堂々と大歓声に応えた。
 一方、初優勝を逃したアンソニー・キムは、
「今日の自分のプレーはとても誇りに思っている。16番が終わるまで僕はまだあきらめていなかった。次の優勝争いには必ずこの経験で勝てるはず」
 と自信をつけたようだ。キムは06年にプロ入り、デビュー戦となったバレロ・テキサスオープンで2位に入り大きな注目を集めた。昨シーズンもトップ10に4度入る活躍で、今季はさらなる成長が期待されている。
 一方、日本勢で唯一参戦していた今田竜二は、通算2オーバーで1打及ばず予選落ちとなった。

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