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プラヤド・マークセンがツアー2戦連続V!<〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック>

2008-06-23


日本男子ツアー・〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック<6月19日〜22日 兵庫県 よみうりGウエストC 7142ヤード パー71>

取材・文/川内一史
写真/鈴木 祥

 全英オープンへの出場権がかかった大一番は、2打差の中に5人がひしめく大混戦。その中で、プラヤド・マークセンが三菱ダイヤモンドカップに続き、日本ツアー2戦連続優勝を飾った。

 濃霧の影響で予選ラウンドからサスペンデッドが続き、3日目は6組の選手が第3ラウンドをホールアウトすることができなかった。最終組のマークセンは残りの5ホールを先に終えてから、最終ラウンドに臨んだ。
 前半は、同組の矢野東がペースをつかむ。1番パー4、3番パー5でバーディを奪うと、7番パー4、8番パー5で連続バーディとし、首位のドンファンに並んだ。一方のマークセンは、二つのパー5(3番、8番)で確実にバーディを取り、着々と反撃のチャンスをうかがっていた。
 後半、11番パー4、12番パー3でも連続バーディとした矢野が単独首位に立ったが、マークセンは12番から15番まで圧巻の4連続バーディ。17番パー3でこの日初めてのボギーをたたいて矢野に再び追いつかれるが、18番パー4ですぐさまバーディを奪って優勝を決めた。
「2試合連続での優勝は、特に日本ツアーでは珍しいことだと思うのでうれしいです。このように、高低差のあるコースや森に囲まれているコースには慣れているので、自信があります。2週間前に出場したアジアンツアーの試合(バンコクエアウエーズオープン、タイ・サンティブリサムイCC)が行われたコースは、もっとすごいですよ」
 試合後の会見で、サバサバと語ったマークセン。厳しい条件のアジアンツアーでプレーする男が、その真価を発揮した。
 全英オープンは、カーヌスティで行われた1999年以来2度目の出場となる。
「リンクスコースはあまり好きではないのですが……。今年初めて出場したマスターズでは、ケガのため残念ながら棄権してしまったので、全英ではよりチャレンジする心で頑張りたいと思います」
 決して得意ではないリンクスだが、攻略への糸口を見つけ出すことができるか。

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