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プレイヤーズ UP TO DATE:塚田好宣<〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシックより>

2008-06-23


アジアンツアーでも戦う苦労人が、2度目の全英切符をつかむ

取材・文/川内一史
写真/鈴木 祥

「全英オープンに行きたい気持ちは強かったです。前回は悲しい結果(2004年に初出場。17オーバーで予選落ち)だったので。もう一度挑戦できるので、楽しみです」
 今大会3位タイに入り、念願だった全英オープンへの切符を手にした塚田好宣。アジアンツアーでもプレーする苦労人だけに、その喜びはひとしおだろう。

 アジアンツアーでは、タイのバンコクを拠点としている塚田。この試合に優勝したタイ出身のプラヤド・マークセンとは親交が深く、試合後の優勝インタビューでは何と通訳を務めた。
「タイ語が少し話せるということで頼まれたのですが、恥ずかしかったですね〜。自分が優勝したわけでもないのに、変な感じでした」
 と苦笑い。とはいえ、過酷な条件のもと行われるアジアンツアーの舞台で得たものは、語学力だけではない。濃霧によるスタート時間の遅れやサスペンデッドの影響をものともしない、心身の強さを身につけていた。
「アジアンツアーではスコールや雷での中断はしょっちゅうですし、いつ再開するかも分からないままその場で放置(笑)。日本ではクラブハウスからお迎えが来て、建物内で待機できますからね。天候以外にも、いろいろなアクシデントが起きるので、ちょっとやそっとのことじゃ驚かなくなりましたよ」
 天候やコースセッティングなど、コンディションの過酷では有名な全英オープンだが、
「どんな状況になっても、しっかり対応できると思います」
 と、自信をのぞかせる。全英オープンという最高の舞台で、前回大会から一回り大きくなった姿を見せつけるつもりだ。

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