プレイヤーズ UP TO DATE:すし石垣<長嶋茂雄インビテーショナルセガサミーカップより>
2008-07-28

優勝できる力はあると思う。今回また一つ成長できた
取材・文/小高 拓
写真/村上 航
派手なパフォーマンスなどでギャラリーの人気を集める、男子ツアーきっての個性派、すし石垣が涙を飲んだ。3日目を終えて2位に3打差をつけて首位に立ち、ツアー初優勝に手をかけたが、1打及ばず2位で終わった。大会期間中に高校時代の恩師の訃報を知り、恩に報いたかったが、その思いも叶わなかった。
「くずれると思ったでしょ。みんなそう思っていたと思うんですよ。けっこうやるんです。悔しいけど、オーバーパーで負けたわけじゃないのでよかったです」
すしにとって2度目の最終日最終組。昨年のANAオープンで初めて、首位タイで最終日最終組を経験したが、75と崩れて19位タイと沈んだ。今回は違った。
「今まで集中力が足りなかったと思います。今まで集中するということをしたことありませんでした。だから、今は“すしダンス”も封印しています。最終日も集中できていたし、前回より成長できていると思います。優勝する力はあると思うので、次がんばります」
オリジナルのファンサービスを封印してまでも、“強いすし石垣”に向けて変身中だ。


