プレイヤーズ UP TO DATE:石川遼<サン・クロレラクラシックより>
2008-08-04

プロ入り2度目の2週連続予選通過! 次戦の活躍に期待大!
取材・文/秋山義和
写真/中野義昌
「このコースは素晴らしく難しいコース」
そう会場の小樽CCを表現した石川遼。開幕2戦に続き、2度目となる2週連続予選通過を果たし、ホッと胸をなで下ろしたが、2日目には人生最大のイライラを感じ、3日目にはプロ転向後自身ワースト記録となった82をたたいた、長く苦しい4日間だった。
「自分のいいところ、いいゴルフができた。(最終日の)2番ホールは会心の当たり。左(の池)の方にいくときは思い切りのいいスイングができている証拠です」
初日こそフェアウエーをキープし、楽にバーディを奪った石川の2番ティショット。ところが、2日目は左池の中入れボギー。翌3日目は2アイアンで刻んだにもかかわらず、ボールは右ラフの中に。ピンを狙った2打目がグリーン手前の池に入ってダブルボギーとした“魔のホール”。リベンジを図った
最終日で、本 来の思い切りの良さを取り戻し、一矢を報いた。
「左の池の先端が330ヤードなので、それを越えられれば……、そういうプレーヤーになりたい」
難コースで新たな目標、そして自身の未来像を描いた石川。アイアンショットの調子は上がっているだけに、ドライバーが復調しさえすれば、次戦のバナH杯KBCオーガスタでの活躍の可能性は高い。今後の石川に期待が膨らんだ4日間だった。


