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プレイヤーズ UP TO DATE:宮里優作<バナH杯KBCオーガスタより>

2008-09-01


今季ベストの3位タイフィニッシュ。初優勝に向けて自信を見せる

取材・文/小高 拓
写真/鈴木 祥

 最終日5アンダーと追い上げて、宮里優作が今季初のトップ10フィニッシュとなる、3位タイに入った。今季、前半の11戦中7試合で予選落ち、賞金ランキング96位と低迷していたが、後半戦のスタートとなった今大会、宮里が待望の初勝利に向けてのろしを上げた。

「前半戦は重圧がかかっても崩れないようにスイング改造をしていました。そのため、結果が出ていませんでした。それが練習ではできるようになってきました」
 前半戦は初優勝の準備期間に充てていたという。
「ただ、今週は3日目まではショットがイマイチでしたが、パッティングでスコアを作れました」
 これまで不安要素の大きかったパッティングで、3日目を終えて8位タイにつけた。今までのピン型からやさしさを求めてマレット型にパターを替え、手首が使えないように極太グリップにしたことで、調子が上向いてきた。
「最終日に、ショットを修正できたんです。まずまずのいいプレーができました」
 目指しているものができ始めると、最終日の追い上げを見せた。
「勝てる準備はできていると思っています。秋のビッグトーナメントに向けて、頑張ります」
 年下の甲斐慎太郎に先を越されたが、待望の初優勝は近そうだ。

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